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農家組合長の改選 [根知だより2014]

12月30日(火)午前

 年内の営業は本日で終了です。明日から1月4日までお休みを頂きます。2014年1年間皆様方には大変お世話になりました。厚く御礼を申し上げます。

 酒造りの現場は、正月休みの間、酒母ともろみの管理にスタッフが交代であたります。元旦は私が担当しますので、ひとりで酒蔵におります。天候が荒れ模様ですので、除雪作業もありそうです。

 さて、年度末の3月に向けて、区長はじめ自治組織の役員改選の動きが始まっています。私が関わっている根小屋農家組合でも、任期2年の役員改選時期にあたり、話し合いをしていますが、構成員の高齢化と後継者不在の状況にあって、後継の人選は容易ではありません。

 ここまでの2年間で大きな組織改革を実行しましたが、もう2年かけて農家組合そのものを解体することが必要です。なぜなら、農家自体がほとんど無くなるからです。私は農業生産法人を設立し、若いスタッフとともに酒造好適米の生産を続けていきますが、地元住民としての農家は、私ひとりになるかもしれません。まわりに若い世代がいないのです。

 米作りを続けるには、農業用水の安定的な確保が絶対条件ですが、そのための用水維持管理を自治組織でやってきました。雨の日や風の日でも、担当役員は取り入れ口や用水路の掃除や点検を欠かさず、日曜日も祝日もなくやってきました。

 次期農家組合長は重い職責を担いますが、執行部役員・代議員が一体となって、農地・用水路の維持管理の仕方について、持続可能な体制をつくり上げることが使命となります。

 過疎化・高齢化が急速に進む中山間地は、おそらくどの地域でも同じだと思います。あと2年で新しい運営手法をつくり上げる、何としてもやり遂げなければなりません。
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